FXのことならお任せください

個人投資家のレベルアップのため、無料のFXセミナーを実施しているFX会社が増えています。
特に初心者向けのFX会社や老舗のFX会社などでは、このようなセミナーが充実しており、毎週実施されるFX会社もあれば、レベル別に初心者・中級者・上級者向けFXセミナーを実施している会社もあります。最近では過去のセミナーを動画で配信しているところや、チャットで質問ができる会社もあるようです。

有名なトレーダーのセミナーを無料で受けられる機会も提供されているので、各会社の開催状況などを確認してみましょう。

成行注文

その時の為替レートで、特に価格の指定をせず、そのまま売買の注文を出す方法です。
成行注文には、成立価格より約定を優先させるマーケット注文と、約定より成立価格を優先させるダイレクト注文があります。
成行注文は、一度出すと取消すことができませんので、ご注意ください。

指値

発注時のレートよりも低いレートを指定した買注文、高いレートを指定した売注文です。指定した値段になると執行されます。
相場急変時には、指定したレートよりも有利なレートで約定することがあります。

逆指値

指定するレートは発注時のレートよりも不利な条件となり、そのときのレートよりも高いレートを指定した買注文、低いレートを指定した売注文です。
指定した値段になると執行されます。逆指値の場合、買注文は買値（ASK）超、売注文は売値（BID）未満で指定してください。また、スリッページといって、指定レートよりも不利なレートで約定することがありますので注意が必要です。

O.C.O

指値と逆指値で同時に注文を出し、どちらか一方が成立したらもう片方は自動的にキャンセルとなる注文方法です。
通常は、利益確定の指値とストップロスの逆指値の組合せで用いられます。

IF-DONE

順番を決めた指値注文と逆指値注文を同時に出す方法です。最初は一次注文だけが有効であり、これが成立した場合に二次注文を自動的に発注します。

IF-O.C.O

F-DONE注文とO.C.O注文を組み合わせた方法です。一次注文の指値、または逆指値が成立すると、二次注文のO.C.Oが有効になります。

トレール（トレーリングストップ）

トレールとは「引きずる」という意味で、逆指値注文時に、値動きによって逆指値価格を引上げたり、引下げたりする手法です。
現在値の動きにより指定した値幅で「トレール価格」が変動します。買注文では現在値が値下がりするとトレール価格が引下がり、売注文では値上がりするとトレール価格が引上がります。買注文で現在値が上がったときや売り注文で値下がりしたときは、トレール価格は変動しません。

FXで利益を得るために必要な分析方法には、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析があります。
「ファンダメンタルズ分析」は、投資対象の通貨を発行する国の経済状態などを調べ、その通貨が上がるかどうかを予測するものです。
「テクニカル分析」は、チャートと呼ばれる表で過去の値動きのパターンを調べ、今後どのように相場が動くかを予測するものです。