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FXのしくみ

FXのしくみ

FX(外国為替証拠金取引)は、円を売って米ドルやユーロを買うなど、外国通貨を売買する取引のことで、米ドルやユーロ、英ポンド、豪ドルなどの幅広い通貨が取り扱われるようになっています。
さまざまな通貨を組み合わせて投資することで、1つの通貨だけに投資するよりも為替相場の変動リスクを軽減することができます。初回預入金額が5万円前後、売買単位は1万単位で可能となるなど、少額の資金で取引できる会社も増えています。

FXには、総取引代金の数%程度の少額の証拠金を委託して取引できるという特徴があります。これは証拠金というしくみによって成されるものです。1万ドルの米ドルを売買する際には、証拠金を10万円ほど納めれば取引することができます。これは、保証金を担保に外貨を売買するのに必要なお金を借りるというような感覚です。10万円を担保として預けることで、1万ドルの外貨を買うのに必要な信用を受けることができるのです。

例として、現在の為替相場を1ドル100円と仮定し今後は円安になると予測した場合で考えてみます。
このとき1万ドル購入し、その後予想通りに1ドル130円となった時点で売却すると、総取引代金は、100円×1万=100万円となります。証拠金率が5%だとすると、実際に証拠金として使用している金額は、100円×1万×5%=5万円となります。
本来であれば100万円必要なところ、わずか5万円の証拠金だけで済んでいるのです。

FXのコスト

FXにかかるコストは通常、各会社の取扱手数料とスプレッドの値で考えます。

取扱手数料が無料の会社が増えていますが、スプレッドの値が大きければそれだけコストがかさみます。スプレッドは為替レートの変動で毎日変わりますので、できるだけ低い値で変動幅が狭い会社を選択するといいでしょう。

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